子どもが自主的に本を読んでいますか?
子どもにもっと本を読んでほしいと思ったことはありますか?
近頃、国語力をつけるために 「読書」 をしようという声が高まっています。学校でも 「読書の時間」 が設けられるようになるなど、その大切さが見直されつつあります。
私たちも授業をする中で、
「文章の理解ができない、何を聞かれているのかがわからない (文章が読めない)」
「自分の言葉で文が書けない、正しく言葉が使えない (文章が書けない)」
など、子どもの国語力の低下が気になっていました。
そこで、それに歯止めをかけようと 「本を読もう」 と声をかけてきましたが、それだけでは子どもは本を読むようにはなりませんでした。
読書をしない理由を聞いてみると 「読む時間がない」 「マンガとかテレビの方が楽しい」 と答える生徒がほとんどです。現代は、雑誌やテレビやインターネットなど、目で見てすぐに情報を得られ、手軽に楽しめる視覚的なツールが日常の生活に定着しています。そんな中で 「本」 は、時間をかけて自分で読み進めなくてはいけない、ちょっと近寄りがたいものとして子どもに認識されているようです。
そこで私たちは、子どもが楽しく本を読めるように 「わくわく文庫」 という授業を提案します。
「わくわく文庫」 とは、読書支援をするとともに、速読速聴のトレーニングも行っていく授業です。

授業前半 (30分程度)
パソコンで朗読音声を再生し、それを聴きながら本を読んでいきます。(小・中学生に読んでほしい本や世界の名作などが用意してあります。その中から生徒一人一人が読みたい本を選び、読書をします。)
朗読のスピードは、個々の生徒に合わせて変えられるので (0.8~10倍) 、生徒一人一人が心地よいと思うスピードで聴くことができます。また 「聴くこと」 と 「読むこと」 が同時に行われるので、集中して読書に取り組め、文章の理解もしやすくなります。
授業後半 (30分程度)
その日に読んだ範囲について、感想や印象に残った場面などを講師と話し合い、感想文を書いてもらったり、絵を描いてもらったりします。読んだままにせず、自分がどう感じたのかを表現することで、自己表現のトレーニングをしていきます。
読書習慣のない子どもでも継続して本を読む経験ができます。
→ 読書習慣の形成につながります。
慣れてきたら、どんどん朗読スピードを速くしていきましょう。それに伴って、読書スピードや読解スピードも早くなっていきます。
→ 国語力アップ!!
たくさんの漢字や言葉を知ることができます。
→ 語彙が増えることで、自己表現が豊かになります。